clusterでは何ができるの?
稼ぐこともできる?わかりやすく教えてほしい…
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- cluster(クラスター)とは
- cluster(クラスター)の始め方
- cluster(クラスター)でできること
- cluster(クラスター)での稼ぎ方
今回は、clusterの始め方や遊び方、稼ぎ方をわかりやすく解説します。
clusterに興味がある方はぜひご覧ください。
目次
cluster(クラスター)とは
cluster(クラスター) とは、誰でも簡単に仮想空間を楽しめるメタバースプラットフォームです。
スマートフォン・PC・VR機器など様々なデバイスから利用できます。
「無駄な移動を無くす」というコンセプトの下、どこからでも気軽にイベントやライブに参加できるようにすることで、集団で共通の体験を通して熱狂することが可能となります。
スマホしか持っていない人でも無料で利用できるため、初心者でも手を出しやすいね。
cluster(クラスター)の始め方
では、実際にスマホでclusterを始めてみましょう。
以下の3ステップで簡単に始められます。
- clusterアプリをインストールする
- アカウントを作成する
- アバターを設定する
①clusterアプリをインストールする
まずは、clusterアプリをインストールします。
②アカウントを作成する
アプリを開いたら、「はじめる」をタップし、登録を始めていきます。
まずは、cluster内での名前を入力し、次へをタップします。
続いてアイコンを設定しましょう。
アイコンは自分が保有している画像から選ぶことができます。
アカウント連携を行い、clusterを始めましょう。
アカウント連携には以下の注意点があります。
※clusterアカウントに連携しているSNSアカウントを切り替えることができません。切り替える場合は別途clusterアカウントを作成する必要があります。
※Twitter認証を使用する場合、Twitterの仕様により必要な権限を限定することができないため、多くの権限を要求されます。
③アバターを設定する
ここでは、cluster内で使用するアバターを設定します。
スマホでは用意されている5つのアバターから選ぶことになります。
PC版では、アバター設定画面で自分好みの髪型・目・口・鼻などを細かく設定したり、洋服を変更したり、アバターを追加することができます。
アバターが完成したら実際に遊びに行きましょう!
cluster(クラスター)でできること
ここからは実際にclusterでできることを見ていきます。
clusterには「ワールド」と「イベント」という2つがあります。
ワールドは日常的に利用できる遊び場のようなもので、イベントは特別な日の会場のようなものです。
「ワールド」と「イベント」でできることは以下の3つです。
- ワールドで遊ぶ
- イベントやVR音楽ライブに参加・開催
- ワールドを作る
ワールドで遊ぶ
clusterには企業や個人が作ったワールドがあり、自由に遊ぶことができます。
バーやカフェで交流したり、複数人でゲームをしたりと、ワールドごとにその楽しみ方は異なります。
実際にワールドで遊んでみましょう。
画面下のほうにある「ワールド」をタップすると、以下のように現在あるワールドが表示されます。
イベントやVR音楽ライブに参加・開催
clusterでは、企業や個人による多くのイベントが開催されています。
無料イベントは誰でも開催できます。
URLを知っているユーザーのみが入室できる限定公開イベントも実施できます。
チケット販売やバーチャルギフトなどによるマネタイズシステムも用意されています。
イベントに参加してみましょう。
画面下のほうにある「イベント」をタップすると、以下のように現在あるイベントが表示されます。
ワールドを作る
clusterでは、自分のワールドを作成することができます。
左上の自分のアイコンをタップし、ワールドクラフトを選択します。
ワールド名を決めて、クラフトするをタップします。
ワールド情報の編集はワールド管理ページで行います。
ワールド情報の編集は、ワールド管理ページで行います。
編集画面では、ワールド名、説明文、カテゴリ、サムネイル画像の変更ができます。
自由にワールドを作成してみましょう。
cluster(クラスター)での稼ぎ方
現在、clusterで稼ぐ方法は、主に以下の3つです。
- Vポイント
- 有料チケット
- アバターやアイテムの売買
cluster内でモノを購入する場合、「クラスターコイン」が必要になります。
これはcluster内の専用通貨のようなイメージです。
クラスターコインは、チケットやVアイテム、アバターなどをcluster上で購入する際に必要になるコインです。
Vポイント
イベントを開催すると、ユーザーが消費したVアイテムや参加人数などをもとに「Vポイント」が付与されます。
このVポイントは、有償にて購入できるギフトのことです。
参加者はVアイテムを贈ると、イベントを盛り上げたりパートナープログラムによりキャストに貢献することができます。
Vポイントは一定額に達すると「1ポイント=1円」で引き出すことができます。
有料チケット
音楽ライブやセミナーを開催し、有料チケットを販売することで稼ぐこともできます。
ユーザーはイベントページ上からチケットを購入することができます。
イベントによっては、前売りチケットや特典付きチケットなどを販売することも可能です。
クラスターコインを買ってから、チケットを購入するという流れになります。
クレジットカードでの決済も可能です。
アバターやアイテムの売買
clusterではアバターを介してイベント等に参加します。
他の参加者との差別化を図るために、オリジナルのアバターが欲しくなる人もいると思います。
そこで、アバターを作って販売することで収益をあげることができます。
また、クラフトアイテムを作成し、他のユーザー向けに販売することで稼ぐこともできます。
クラフトアイテムとは、ワールドクラフトで配置できるアイテムのことです。
cluster公式が提供している「サバイバルパック」のように、クラフトアイテムをテーマや関連性ごとにまとめ、パッケージ販売することも可能です。
まとめ
今回は、clusterの始め方や遊び方、稼ぎ方を解説してきました。
最後にこの記事のポイントをまとめます。
- clusterは日本発のメタバース
- 無料で始められる
- スマホ・PC・VR機器などの様々なデバイスに対応
- clusterの稼ぎ方は3つ
メタバースと聞くと始めるのにお金がかかり、手を出しにくいと感じている方も多いでしょう。
その点、clusterは無料で始められるうえに、日本語の説明が多くある点や操作性の良さが特徴です。
まさに、日本人が初めて触れるメタバースとしては非常におすすめです。
今後メタバースは私たちの生活に浸透していくことが予想されます。実際に様々な著名人がメタバースを使ってライブや講演を行うなど、注目度は上がってきています。
clusterは、これからのメタバースの発展の一翼を担うメタバースプラットフォームの一つと言えるでしょう。
この記事が読者の皆さまのお役に立てば幸いです。