
コインチェックは手数料が高いって聞くけど本当?
本当のところを教えてほしい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- コインチェックの入金手数料
- コインチェックの入出金手数料
- コインチェックの入仮想通貨/入金手数料
- コインチェックの入仮想通貨/送金手数料
- コインチェックの入取引手数料
この記事を読めば、コインチェックで仮想通貨を取引するのに必要な手数料が分かります。
※手数料は、2022年12月時点の金額です。
まずはコインチェックの口座開設をして、仮想通貨の準備から始めましょう。
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目次
コインチェック(コインチェック)の手数料の種類
コインチェックの手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
- 仮想通貨/入金手数料
- 仮想通貨/送金手数料
- 取引手数料
それぞれ解説していきますね。
入金手数料
日本円を入金する時に発生するのが入金手数料です。
コインチェックには3つの入金方法があります。それぞれの手数料は下表のとおりです。
入金方法 | 入金手数料 |
---|---|
銀行入金 | 無料(銀行の振込手数料はかかります) |
コンビニ入金 | 3万円未満…770円 3万円以上30万円以下…1,018円 |
クイック入金 | 3万円未満…770円 3万円以上50万円未満…1,018円 50万円以上…入金金額×0.11%+495円 |
銀行入金なら入金手数料が無料となります。
ただし、各金融機関の振込手数料はかかるので、振込手数料が安い銀行から振り込みましょう。
おすすめの銀行は、GMOあおぞらネット銀行、楽天銀行です。
上記2つの銀行はコインチェックの入金口座となっているので、同行宛ての振込となり、振込手数料が完全無料となります。

コンビニ入金・クイック入金は、入金の反映は早いですが、770円以上の入金手数料がかかるので注意しましょう。
出金手数料
コインチェックから自分の銀行口座に日本円を出金する時に発生するのが、出金手数料です。
出金手数料は一律407円です。
※出金可能額:手数料+1円以上
※出金上限額:1回5,000万円(1日の上限はなし)
出金には手数料がかかるので、頻繁に行わずまとめて出金しましょう。

仮想通貨/入金手数料
他の取引所やウォレットから仮想通貨を受け取る時に発生するのが、仮想通貨の入金手数料です。
仮想通貨の入金手数料は、基本的に無料です。
これは、送る側で手数料がかかるためです。
仮想通貨/送金手数料
コインチェックから他の取引所やウォレットに仮想通貨を送金する時にかかるのが、送金手数料です。
仮想通貨の送金手数料は、仮想通貨の種類によって異なります(2022年12月時点)。
送金手数料
送金する仮想通貨 | 送金手数料 |
---|---|
BTC | 0.002 BTC※ |
ETH | 0.005 ETH※ |
ETC | 0.01 ETC |
LSK | 0.1 LSK |
XRP | 0.15 XRP |
XEM | 0.5 XEM |
LTC | 0.001 LTC |
BCH | 0.001 BCH |
MONA | 0.001 MONA |
XLM | 0.01 XLM |
QTUM | 0.01 QTUM |
BAT | 130.0 BAT※ |
IOST | 1.0 IOST |
ENJ | 99.0 ENJ※ |
PLT | 569.0 PLT※ |
SAND | 82.0 SAND※ |
XYM | 1.0 XYM |
DOT | 0.1 DOT |
FLR | 0.1 FLR |
FNCT | 19530.66 FNCT |
CHZ | 223.0 CHZ |
LINK | 3.0 LINK |
DAI | 25.0 DAI |
MKR | 0.018 MKR |
MATIC | 0.1 MATIC |
APE | 17.0 APE |
AXS | 5.0 AXS |
IMX | 15.0 IMX |
WBTC | 0.000918 WBTC |
SHIB | 4110701.0 SHIB |
AVAX | 0.1 AVAX |
なお、コインチェックユーザー間の送金手数料は無料です。
送金手数料は多くの仮想通貨取引所でかかります。
なるべく送金回数を減らすことが、手数料を抑えるコツです。

取引手数料
コインチェックには、仮想通貨の取引形式が2つあります。
- コインチェックとユーザーが取引する「販売所」
- ユーザー同士が取引する「取引所」
それぞれ発生する手数料が異なるので、順番に解説します。
販売所手数料
販売所での取引にかかる手数料は、一定ではありません。
スプレッド(購入価格と売却価格の差)が手数料のような位置付けになります。
スプレッドは通貨の種類や時間帯などにより常に変動しているので、購入前に確認しましょう。

取引所手数料
取引所での取引にかかる手数料は、仮想通貨の種類によって異なります。
Maker 手数料 | Taker 手数料 |
---|---|
BTC: 0.000 % | BTC: 0.000 % |
ETC: 0.050 % | ETC: 0.100 % |
LSK: 0.000 % | LSK: 0.000 % |
MONA: 0.000 % | MONA: 0.000 % |
OMG: 0.000 % | OMG: 0.000 % |
PLT: 0.050 % | PLT: 0.100 % |
ビットコインや一部のアルトコインの取引手数料は、Maker/Takerともに無料です。
ビットコインを取引所で売買したい方は、手数料が無料なのでありがたいですね!

ちなみにMakerとTakerの違いは、簡単にいうと以下のとおりです。
- Maker:板上の価格より有利な額で注文する場合(価格を作るのでMaker)
- Taker:板上の価格で注文する場合(その価格で取っていくのでTaker)
ですが、どちらにせよビットコインの取引手数料はかからないので、最初は違いを理解できなくても問題ありません。

まとめ:初心者は迷わずコインチェック
以上、コインチェックの手数料について詳しく解説しました。
コインチェックの手数料は高いと言われることもあるようですが、実際には使い方次第と言えるでしょう。
最後に手数料を抑えるポイントをまとめます。
手数料を抑えるポイント
- 入金は「銀行入金」で、振込手数料が無料の銀行を使う
- 出金や送金はまとめて行う
- 販売所で取引する場合は、スプレッドを確認
- ビットコインなどの取引は、取引所を利用
仮想通貨取引所を利用する際は、一番安い方法でお得に利用したいですよね。
ただし、手数料の安さだけでなく、安全性や確実性、使いやすいさ、速さなども考慮して、最善の方法を選ぶことも大切です。
その点、コインチェックは、総合的に見て初心者におすすめできる取引所だと思います。
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