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GMOコインの特徴・注意点・口座開設方法・購入方法を解説

2022年10月25日

GMOコインの特徴・注意点・口座開設方法・購入方法を解説

GMOコインってどんな取引所?

口座開設方法や仮想通貨の購入方法を知りたい!

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • GMOコインとは
  • GMOコインの注意点
  • GMOコインの口座開設方法
  • GMOコインへの入金方法
  • GMOコインでの仮想通貨の購入方法

今回は、GMOコインの特徴、注意点、口座開設方法、仮想通貨の購入方法をわかりやすく解説します。

これからGMOコインを利用したいと考えている方は、ぜひご覧ください。

GMOコインとは?

GMOコインとは、GMOグループが運営する国内の仮想通貨取引所です。

GMOグループの金融ノウハウを活かした、セキュリティの高さやサービスの使いやすさが魅力です。

2021・2022年度オリコン顧客満足度No.1※にも選ばれています。
※GMOコイン公式サイトより。暗号資産取引所 現物取引 第1位

その特徴は以下のとおりです。

  • 取扱銘柄数が国内最大級
  • 手数料が安い
  • 強固なセキュリティ対策
  • 取引方法やサービスが豊富

取扱銘柄数が国内最大級

GMOコインでは、2022年11月現在、23種類の仮想通貨を取り扱っています。

その規模は国内最大級で、代表的なビットコインやイーサリアムから、コスモス(ATOM)などのマイナーなコインまで幅広く取引できます。

手数料が安い

GMOコインでは、即時入金・出金・送金手数料が無料のため、コストを抑えて利用できます。

入金手数料出金手数料
日本円(JPY)即時入金:無料
振込入金:振込手数料は自己負担
出金:無料
大口出金:400円
暗号資産(仮想通貨)無料
マイナーに支払う手数料は自己負担
無料
GMOコイン:手数料(入出金・取引)より

GMOコインでは即時入金の手数料を自社負担してくれます。

入金手数料が無料の業者は他にもありますが、その場合でも銀行の振込手数料は自己負担となることが多いです。

また、出金手数料は有料なことも多いですが、GMOコインでは無料です。

そのほか、口座開設・維持手数料や、販売所の取引手数料についても無料となっています。

強固なセキュリティ対策

GMOコインでは、金融サービスを提供する「GMOインターネットグループ」を親会社に持つこともあり、強固なセキュリティ対策が講じられています。

  • サイバー攻撃対策
  • 顧客と会社の資産の分別管理
  • コールドウォレットでの資産管理
  • マルチシグ対応 など

例えば、GMOコインでは顧客の資産と会社の資産を分けて管理しているため、万一GMOコインが破綻した場合でも、顧客の資産は返還されます。

また、ネットから隔絶された「コールドウォレット」で資産を保管する、仮想通貨送付の際に複数の秘密鍵を必要とする「マルチシグネチャ」を導入するなどの対策により、ハッキングのリスクを低減しています。

セキュリティ対策が充実している取引所であれば、初心者の方でも安心して利用できるでしょう。

取引方法やサービスが豊富

GMOコインでは、以下のような取引サービスが提供されています。

  • 販売所(現物)
  • 取引所(現物/レバレッジ)
  • 暗号資産FX
  • 貸暗号資産(レンディング)
  • つみたて暗号資産ステーキングAPI(自動売買)

GMOコインは販売所だけでなく取引所も備えています。

レバレッジ取引は最大2倍まで可能で、取引所のレバレッジ取引の銘柄数は国内最多※を誇ります。
※暗号資産交換業登録業者において。2021年12月1日GMOコイン調べ。

貸暗号資産:保有する仮想通貨を貸し出すことで、年率1~10%の貸借料を受け取れます。
積立投資:500円の少額から「毎日」or「毎月」、仮想通貨の積立購入が可能です。
ステーキング:通貨を保有しているだけで報酬をもらえます。

⇒こうしたサービスは、比較的簡単に仮想通貨を運用することができるため、リスクを抑えて資産を増やしたい方におすすめです。

GMOコインの注意点

GMOコインの注意点は、以下のとおりです。

  • 最低出金額が高め
  • スプレッドが広くなる場合がある
  • 取引規制が行われる場合がある
  • レバレッジ取引で追証を導入

最低出金額が高め

GMOコインでは最低出金額が1となっており、他の取引所と比べると高めといえます。

少額で取引したい人にとっては、使い勝手が悪いかもしれません。

ただし、全額出金の場合は1万円未満でも手続きが可能です。

スプレッドが広くなる場合がある

スプレッドとは、仮想通貨の売値と買値の差額のことです。
販売所を利用する場合、どの業者でもスプレッドが発生します。

販売所は簡単に通貨を売買できる反面、スプレッドがかかるので実質的に高い手数料を取られてしまいます。

スプレッドは常に変動しているので、利用する取引所において価格がどれくらい広がっているか、購入前に確認しましょう。

スプレッドを抑えたい場合は、販売所ではなく取引所を利用する手もあります。

取引規制が行われる場合がある

GMOコインはリスク管理のために取引規制を行うことがあります。

急激な価格変動が起こった場合や、FXで不足金が発生した場合、追証が発生した場合などです。

規制が行われると、仮想通貨の売り買いができなくなるので注意が必要です。

ただ、初心者の方は暴落・高騰のタイミングやFXでの積極的な取引は避けた方がよいでしょう。

FX・レバレッジ取引で追証を導入

GMOコインでは、FX・レバレッジ取引で追加証拠金の制度を導入しています。

保有する資金を上回る損失が出た場合は追証が発生し、追加で入金しなければなりません。

GMOコインの口座開設方法

GMOコインの口座開設手順は、以下の5ステップです。

  • メールアドレス・パスワードを登録
  • SMS認証
  • 基本情報・取引に関する情報を入力
  • 本人確認書類の提出
  • 口座開設コードを入力

公式サイトによると最短10分で口座開設が可能です!

step
1
メールアドレス・パスワードを登録

GMOコインの公式サイトにアクセスします。

メールアドレスを入力して「口座開設を申し込む」をタップします。
登録したアドレスにメールが届くので、記載されているURLをタップしましょう。

» GMOコイン公式サイト

GMOコインの口座開設画面
GMOコインの認証メール送信画面

URLをタップすると、パスワード設定の画面に移動するので、パスワードを2回入力して「設定する」をタップします。
設定できたら「ログイン画面へ」をタップしましょう。

GMOコインのパスワード設定画面
GMOコインのパスワード設定完了画面

step
2
SMS認証

電話番号の認証のため、電話番号を入力して「コードを送信する」をタップします。

GMOコインの電話番号認証画面
GMOコインのSMSコード送信画面

SMSで届いた6桁の認証コードを入力して「認証する」をタップ。認証が完了したら「開設申込へ進む」をタップしましょう。

GMOコインのSMS認証コード入力画面
GMOコインの認証完了画面

step
3
基本情報・取引に関する情報を入力

次に「基本情報」の入力画面で、名前、性別、生年月日、住所、国籍を入力します。

その後は「取引に関する情報」の入力画面で、職業、財務情報(収入源や年収など)、投資経験、取引目的などを正確に入力します。

GMOコインの基本情報の入力画面
GMOコインの取引情報の入力画面

最後に「入力内容の確認」の画面が表示されます。
下にスクロールしていくと利用規約があるので、内容確認のうえチェックを入れ、「ご本人確認書類の提出へ」をタップしましょう。

GMOコインの入力内容の確認画面
GMOコインの利用規約の確認画面

step
4
本人確認書類の提出

続いて本人確認の手続きを行います。本人確認の方法は2つあります。

  • かんたん本人確認
    本人確認書類1点と自分の顔を撮影する方法。オンラインで申込みが完結。最短10分で審査が完了。
  • 画像のアップロード
    本人確認書類2点をアップロードする方法。郵便物の受け取りが必要。通常2~3営業日かかる。
GMOコインのかんたん本人確認の画面
GMOコインの画像アップロードの画面

ここでは、より簡単な「かんたん本人確認」の画面で説明していきます。

以下のいずれかの書類を1つ用意し、指示に従って本人確認書類と顔を撮影するだけで完了です。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(通知カード不可)
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード(顔写真あり)
GMOコインのかんたん本人確認の利用の流れ
GMOコインの口座開設申込の完了画面

これで口座開設の申し込みは完了です。

審査で問題がなければ最短10分で口座開設完了のメールが届きます。

step
5
口座開設コードを入力

審査が完了するとメールが届きます。

アプリにログインし、メールに記載された口座開設コードを入力すると、口座開設完了です。

GMOコインの口座開設コードの入力画面
GMOコインの口座開設の完了画面

GMOコインへの入金方法

口座開設できたら、日本円を入金しましょう。

GMOコインへの入金方法は以下の2つがあります。

  • 即時入金
  • 振込入金

即時入金なら、連携のインターネットバンキングから手数料無料ですぐに入金できるのでおすすめです。最低入金額は1,000円です。

それぞれの手順を説明していきます。

即時入金

会員ページのメニューから「入出金 日本円」を選択します。
「即時入金」を選択し、入金する金融機関をタップしましょう。

GMOコインの日本円の入出金画面
GMOコインの即時入金の画面

ここでは例としてGMOあおぞらネット銀行を選択します。

入金する金額を入力して「入金開始」をタップ。
注意事項を確認したうえで「GMOあおぞらネット銀行のウェブサイトへ進む」をタップし、移動した金融機関サイトで入金処理をしてください。

GMOコインの即時入金の入金開始画面
GMOコインの即時入金のサイトに進む画面

振込入金

会員ページのメニューから「入出金 日本円」を選択します。
「振込入金」を選択すると振込先が表示されるので、ご自身の金融機関から振り込んでください。

振込先の口座は、GMOあおぞらネット銀行楽天銀行の2つから選ぶことができます。

GMOコインの日本円の入出金画面
GMOコインの振込入金の画面

振込入金でも、通常は数分で反映※されます。
※GMOコイン公式サイトより。振込元がモアタイムシステムに対応している場合。メンテナンス中を除く。

GMOコインでの仮想通貨の購入方法

日本円を入金できたら、仮想通貨を購入しましょう。

GMOコインでの仮想通貨の購入方法は、主に以下の2つがあります。

  • 販売所
  • 取引所(現物取引)

簡単に購入できるのは販売所ですが、手数料が安いのは取引所です。
お好きな方法を選択してください。

どちらか迷ったら、間違いなく購入したい初心者の方はより簡単な「販売所」、慣れてきて手数料を抑えたい方は「取引所」を利用してみましょう。

それぞれの手順を説明していきます。

販売所

会員ページのメニューから「販売所」を選択します。
「購入/売却」の画面で、購入するトークンをタブから選択しましょう。

購入方法は「金額指定」と「数量指定」の2種類があります。どちらかお好きな方法を選びます。

GMOコインの販売所を選択する画面
GMOコインの販売所の取引画面

ここでは例としてイーサリアムを「数量指定」で購入します。

希望の数量を入力し、価格を確認したうえで「購入」をタップしてください。
内容確認の画面が表示されるので、問題がなければ「確定」をタップして購入完了です。

GMOコインの販売所で仮想通貨を購入する画面
GMOコインの販売所の注文確認画面

取引所(現物取引)

会員ページのメニューから「取引所 現物取引」を選択します。
「注文」の画面で、購入するトークンをタブから選択しましょう。

GMOコインの現物取引を選択する画面
GMOコインの取引所で仮想通貨を選択する画面

下にスクロールすると、「成行」と「指値」の2種類の注文方法があります。

成行注文:数量のみを指定する方法
指値注文:数量と価格を指定する方法

ここでは例として「成行」を選択します。

売買区分は「買」を選択し、希望の数量を入力して「確認画面へ」をタップします。
内容確認の画面が表示されるので、問題がなければ「確定」をタップします。

GMOコインの取引所で仮想通貨を購入する画面
GMOコインの取引所の注文確認画面

取引が成立したか、「注文一覧」から確認しましょう。

約定数量が表示されていれば購入完了です。

成行と指値は、成行の方がより簡単に購入できます。
指値では入力した価格が安すぎると、取引が成立せず購入できない場合があります。

まとめ

今回は、GMOコインの特徴、注意点、口座開設方法、仮想通貨の購入方法について解説しました。

最後にこの記事のポイントをまとめます。

  • GMOコインはGMOグループが運営する仮想通貨取引所
  • 取扱銘柄が国内最大級
  • 即時入金・出金・送金手数料などが無料
  • 充実したセキュリティやサービス
  • 口座開設は最短10分

手数料が安く抑えられ、最短10分で審査が完了するGMOコインで、口座開設をしてみてはいかがでしょうか。

» GMOコイン公式サイト

この記事が読者の皆さまのお役に立てば幸いです。

  • この記事を書いた人
ponoblog

ともさか

web3関連ライター兼ブロガー。「web3でFIRE」を目指し中。仮想通貨・NFT・メタバース・AIで稼ぐを実験。海外の最新情報を常に追いかけ、初心者にも分かる解説してます。仮想通貨を7桁運用。NFTコレクター。ブログ開始3か月で、非稼ぐ系コンテンツ販売初日で0→1達成。ponoはハワイ語で「正しい方向へ導く」。読者の皆さんに正しい知識をお届けします。 ※当ブログで使用している「仮想通貨」は「暗号資産」の事を指します。

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