ももクロNFTってどんなNFTなの?
どこで購入できるの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ももクロNFTとはトランプをテーマにした限定NFTトレーディングカード
- ももクロNFTの特徴は3つ
- ももクロNFTは3つのNFTプラットフォームで購入できる
NFTの人気の高まりと共に、多くの業界がNFTの利用を模索しています。
エンタメ業界もその一つ。特に音楽業界です。
この記事では、ももクロNFTの特徴や買い方と、音楽業界に与える影響について解説します。
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目次
ももクロNFTとは?
ももクロNFTは、日本のアイドルグループ、ももいろクローバーZ(ももクロ)、通称「ももクロ」によるプロジェクトです。
2021年10月、トランプをテーマにした限定NFTトレーディングカード第1弾の発売で初めて紹介されました。
カードには、2021年5月に東京ドームで開催された10周年記念ライブで撮影されたメンバーの画像が使用され話題に。
価格は1パック10,800円で、カードは10枚入りで販売。
強気の値段設定にもかかわらず、合計2,288パックがすぐに売り切れてしまいました。
圧倒的な人気はさすがももクロです。
トレーディングカード第1弾の成功を受けて、SNSのアイコンとして使えるNFTアートとして、グループのメンバーが描かれたNFT第2弾がリリースされました。
これらのNFTは2022年6月1日に発売され、こちらも大反響を呼びました。
ももクロNFTの特徴
ももクロNFTプロジェクトの成功は、以下の3つの特徴があります。
①収益化
まず、NFTを音楽アーティストが視聴者と関わり、収益を上げるための方法として活用できることを示したことです。
これは、音楽ストリーミングサービスの台頭により、アルバム販売などの従来の収入源が近年減少している音楽業界において特に重要なことです。
NFTは、アーティストがコンテンツを収益化し、ファンとつながるための新しい方法を提供します。
②NFTの関心への高まり
第二に、「ももクロNFT」プロジェクトの成功は、日本におけるNFTへの関心の高まりを示しています。
NFTは、米国や欧州など世界各地で普及していますが、日本での普及はまだまだ。
今回の「ももクロNFT」プロジェクトの成功は、日本でもNFTが普及し、企業やクリエイターがこの技術を探求する新たな機会が生まれるきっかけきなるかもしれませんね。
③ファン交流の新しいかたち
最後に、「ももクロNFT」プロジェクトの成功は、新しく革新的な方法でファンと関わることの重要性を強調しています。
ソーシャルメディアやストリーミングサービスが音楽業界を支配する今日のデジタル時代において、アーティストにとってますます重要となっているのが、ファンとの交流です。
NFTを通して、応援する新しい形が今後のアイドル業界の定番になるかもしれませんね。
ももクロNFTトレーディングカードはどこで購入できる?
ももクロNFTトレーディングカードは3つのNFTプラットフォームで購入することができます。
Opensea
NFTのマーケットプレイスの一つで、トレーディングカードが手に入ります。
PassMarket
Yahooが運営するデジタルチケット購入サイトです。
NFTマーケットβ
LINEブロックチェーンを使ったNFTを取引できるプラットフォームです。
ももクロ公式パンフレットNFTも購入できます。
ももクロNFTと他のNFTプロジェクトとの違い
ももクロNFTは、以下の3点で他のNFTプロジェクトと一線を画しています。
他のプロジェクトとの違い3つ
- アイドルグループとのコラボ
- デザイン性
- 希少性
アイドルグループとのコラボ
ももクロのNFTプロジェクトは、日本の人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」に関連しています。
このプロジェクトは、同グループのNFTプロジェクト第2弾 "MMCLZMNNFNFT!(ももクロ×モノノフ×NFT!)と呼ばれています。
これに比べ、他のNFTプロジェクトは、アート、ゲーム、その他のデジタルコレクティブルなど、さまざまな業界に関連し、アイドルグループと直接の関係がない場合もあります。
デザイン性
ももクロNFTのデザインは、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」にフォーカスしており、最初のNFTトレーディングカードは、10周年記念の東京ドームライブの模様を描いた52種類で構成されています。
一方、現代美術家の村上隆氏は、自身の代表作である花をモチーフにした「Murakami.Flowers」で初のNFTを実施するなど、異なるテーマを持つNFTもあります。
希少性
ももクロNFTの希少性は、プロジェクトのためにリリースされたトレーディングカードの数が限られており、最初のセットで52種類しかないことから決定されています。
他のNFTプロジェクトでは、作成されたユニークなデジタル資産の数やプロジェクト内での希少性に応じて、異なる希少性指標が設定される場合があります。
まとめ
ももクロNFTが欲しい!と思った方は、まずはコインチェックの口座開設をして、仮想通貨の準備から始めましょう。
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