ビットフライヤーからバイビットへリップルを送金したい!
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- ビットフライヤーからBybit(バイビット)への送金方法は3ステップ
- 送金後はリップル(XRP)からテザー(USDT)へ交換する
- 送金手数料は仮想通貨によって異なる
国内取引所で取り扱っていない仮想通貨を購入するには、海外取引所を経由する必要があります。
その際必ず行うのが、国内取引所から海外取引所への送金です。
今回は仮想通貨リップル(XRP)を使って、ビットフライヤーからBybit(バイビット)へ送金する方法を紹介します。
目次
ビットフライヤーからBybit(バイビット)への送金方法
Bybitへの送金3ステップ
- Bybitの入金アドレスを取得する
- ビットフライヤーでアドレス登録して出金する
- Bybitで着金を確認する
① Bybitの入金アドレスを取得する
Bybitアプリを開いたら「資産」タブ→「入金」→リップル(XRP)を選択し、ウォレットアドレスとタグを取得します。
② ビットフライヤーでアドレス登録して出金する
ビットフライヤーアプリで「入出金」→「仮想通貨」→「リップル」を選択し、外部アドレスの登録を行います。
届いたメールに記載のURLから、Bybitの入金アドレスを登録します。
ラベルは任意の名前を入力(Bybitなど)、最初に確認したウォレットアドレスとタグを貼り付けます。
アドレス所有者、送付先を順番に選択します。
バイビットはシンガポールの会社です。二段階認証をしたら送付先の登録完了です。
登録完了後、「入出金」タブ→送付したい仮想通貨の「送付」を選択します。
「出金数量」に送りたい数量を入力します。最後に「出金」をタップしたら送金完了です。
③ Bybitで着金を確認する
送金後は必ず着金を確認しましょう。
Bybitアプリの「資産」タブから確認できます。
送金先アドレスを間違えた場合、仮想通貨は戻ってきません。
リップル(XRP)からテザー(USDT)へ交換
Bybitでは、様々な仮想通貨を購入するのにUSDT(テザー)が便利です。
リップルを送金したら、まずはUSDTに交換しましょう。
テザー(USDT)の特徴
- USDTはステーブルコイン
- USDTの価格は米ドルに固定されているため、価格変動リスクが小さい
USDTは仮想通貨と法定通貨の橋渡し役として機能する仮想通貨というわけです。
ビットフライヤーからBybit(バイビット)への送金手数料
ビットフライヤーは仮想通貨によって送金手数料が変わります。
今回リップル(XRP)で解説したのは、送金手数料が無料だからです。
リップルは送金手数料を安くすることができるため、海外取引所に送金する際によく使用されます。
送金通貨 | 送金手数料 |
---|---|
ビットコイン | 0.0004 BTC |
イーサ(イーサリアム) | 0.005 ETH |
イーサ(イーサリアム・クラシック) | 0.005 ETC |
ライトコイン | 0.001 LTC |
ビットコインキャッシュ | 0.0002 BCH |
モナコイン | 無料 |
リスク | 0.1 LSK |
リップル(XRP) | 無料 |
ベーシックアテンショントークン | 5 BAT |
ステラルーメン | 無料 |
ネム | 3 XEM |
テゾス | 0.1 XTZ |
ポルカドット | 0.1 DOT |
チェーンリンク | 1 LINK |
シンボル | 2 XYM |
ポリゴン | 19 MATIC |
メイカー | 0.02 MKR |
フレア | 1 FLR |
シバイヌ | 320,000 SHIB |
パレットトークン | 40 PLT |
Bybit(バイビット)の送金に関するよくある質問
ブロックチェーンにおける処理には時間がかかる場合があります。少し待ってみましょう。数日かかる場合もあります。
「お手続き中の送付申請」欄に表示されている取引に限り「キャンセル」可能です。
場合によってはキャンセルできないこともあります。
まとめ
この記事のまとめ
- ビットフライヤーからBybit(バイビット)への送金方法は3ステップ
- 送金後はリップル(XRP)からテザー(USDT)へ交換する
- 送金手数料は仮想通貨によって異なる