メタバース

メタバースの始め方・稼ぎ方を知りたい!初心者向けにわかりやすく解説

メタバース

メタバースって何?知識ゼロでも始められるの?
稼げるみたいだけど、まず何から始めればいいの?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • メタバースとは、仮想空間を用いたサービスの総称
  • 利用には、国内と海外の仮想通貨取引所の口座開設が必要
  • メタバースは稼ぐこともできる

本記事を読むことで、初心者でもメタバースをすぐに始められます。

ゲームなど様々なコンテンツを通して稼ぐこともできますよ。

メタバースを始めるには仮想通貨が必要になりますので、まずはコインチェックで口座開設しましょう。

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メタバースとは

メタバースの始め方の前に、まずメタバースの概要について解説します。

そもそもメタバースとは、一般的に「仮想空間を用いたサービスの総称」のことです。

イメージとしては、映画「サマーウォーズ」の世界や、オンラインの職場「バーチャルオフィス」。

どちらも「自分自身は現実世界にいながら、仮想空間の世界で遊んだり、活動したりできるようになる」例として、分かりやすいと思います。

しかし、メタバースと一言で言っても、これといったはっきりした定義はありません。

自宅のPCやスマホから楽しめるものから、専用の機器や環境が必要になるものまで、その種類は多岐にわたります。

ちなみに、メタバースの言葉自体は、超越(meta)と宇宙(universe)を組み合わせたものです。

メタバースの始め方7ステップ

メタバースを始める手順は、以下の7ステップです。

ここでは、メタバース「XANA」で遊ぶことを例に説明します。

  • 国内の仮想通貨取引所の口座開設
  • 海外の仮想通貨取引所の口座開設
  • 国内取引所で仮想通貨を購入し、海外取引所に送金
  • 海外取引所でXETAへ換金
  • 換金したXETAをMetaMaskへ送金
  • メタバースプラットフォームとMetaMaskを連携
  • メタバースで遊ぶ

XANAの詳しい解説は、以下の記事をご覧ください。

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①国内の仮想通貨取引所の口座開設

メタバースを始める最初の準備として、国内の仮想通貨取引所の口座開設が必要です。

メタバース内で必要なアイテムやNFTの売買は「仮想通貨」で行われているからです。

メタバース上での売買は、国内のみならず海外の方や業者など国境を超えた取引となるので、世界共通の仮想通貨を用いることで、スムーズな取引が可能となります。

コインチェックは国内アプリダウンロード数No.1※、ビットフライヤーはビットコイン取引量6年連続No.1※の仮想通貨取引所です。

それぞれ口座開設方法を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

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※対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak
※Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2016年〜2021年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)

②海外の仮想通貨取引所の口座開設

国内の仮想通貨取引所では、取り扱いのある仮想通貨が限られています。

利用したいメタバースの仮想通貨が国内では買えない場合、海外の仮想通貨取引所の口座開設も必要です。

Bybitは、日本語対応で使いやすい海外取引所です。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

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③国内取引所で仮想通貨を購入し、海外取引所に送金

仮想通貨取引所の口座開設ができたら、国内取引所で仮想通貨を購入し、海外取引所に送金します。

国内取引所では、送金手数料の安い仮想通貨(リップルなど)を購入し、それを送金して海外取引所で必要な仮想通貨と交換しましょう。

仮想通貨の購入・送金は以下の手順で行います。

  • 国内取引所に日本円を入金
  • 仮想通貨を購入
  • 仮想通貨を海外取引所へ送金

コインチェックの日本円入金・仮想通貨購入・送金の手順は、以下の記事をご覧ください。

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④海外取引所でXETAへ換金

海外取引所に送金できたら、メタバース専用の仮想通貨(ここではXETA)に換金します。

バイビットでの具体的な換金手順は、以下の記事をご覧ください。

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⑤換金したXETAをMetaMaskへ送金

メタバースで使用する仮想通貨を入手できたら、その通貨をMetaMaskへ送金します。

MetaMaskとは?

一言でいうと仮想通貨ウォレットです。

保有している仮想通貨やNFTを保管する、Web上の財布のようなものです。

メタバース上で仮想通貨を用いた取引をするためには、仮想通貨ウォレットが必要になる場合があります。

仮想通貨ウォレットはいろいろありますが、それぞれ対応通貨やブロックチェーンが異なります。

利用したいメタバースに応じた仮想通貨ウォレットを作成しましょう。

MetaMaskの始め方は、以下の記事をご覧ください。

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なお、メタバースによっては独自のウォレットを提供しているところもあります。

⑥メタバースプラットフォームとMetaMaskを連携

MetaMaskでウォレットを作成できたら、メタバースと接続します。

一般的には、メタバースプラットフォームのトップ画面からウォレットを選択し、接続を承認するだけで簡単に連携できます。

※XANA公式サイトより(ステーキング画面での接続イメージ)

⑦メタバースで遊ぶ

ここまで完了したら、あとは実際に遊ぶだけです!

メタバース内で世界中の人と交流したり、ゲームを楽しんだり、NFTの売買でお金を稼いだりして、楽しみましょう。

メタバースを始める際の注意点

最後に、メタバースを始めるうえでの注意点を確認しましょう。

ここでは特に大事な1点をお伝えします。

見覚えのないURLやメールにアクセスしない!

メタバースはまだまだ発展途上の市場です。詐欺やスパムも横行しています。

なので、繰り返しになりますが、身に覚えのないメールやURLは絶対に開かないことが大切です。

メタバースを利用していると、公式サイトからメールなどで情報が届くことがあります。そんなときも一度立ち止まって送信元を確認してください。

公式サイトを偽ったWebサイトも存在します。登録しようとしているサイトが公式のものか必ずURLを確認してください。

慎重になりすぎて損なことはありません。
メタバースを楽しむためにも、自衛の精神をしっかり持つようにしましょう。

メタバースの人気プラットフォーム6つを紹介

ここから、メタバースの人気プラットフォームを紹介します。

  • cluster(クラスター)
  • Decentraland(ディセントラランド)
  • The Sandbox(ザ・サンドボックス)
  • Everdome(エバードーム)
  • Roblox(ロブロックス)
  • XANA(ザナ)

cluster(クラスター)

運営会社              クラスター株式会社

ゲーム通貨           -

公式サイト           https://cluster.mu/

clusterとは、日本発のメタバースプラットフォームです。

シンプルでわかりやすい画面で、PC・スマホなどから、誰でも簡単に無料でメタバースの世界を体験できます。

clusterには「ワールド」と呼ばれる仮想空間があり、そこで公開されている観光地・展覧会・アスレチックなどの様々な世界に行くことができます。

clusterの特徴

  • 専用仮想通貨なしでプレイできる
  • PCやスマホなど、あらゆる端末からアクセス可能
  • 国内の会社が運営しているので、UIなども分かりやすい

日本の会社による運営ということもあり、安心して遊べるメタバースプラットフォームです。

Decentraland(ディセントラランド)

運営会社              Decentraland Foundation

ゲーム通貨           MANA

公式サイト           https://decentraland.org/

Decentralandとは、メタバース業界でも歴史が長いブロックチェーンプロジェクトです。

2015年、Ari Meilich氏とEsteban Ordano氏によって生まれ、現在運営を行っているのは非営利団体「Decentraland Foundation」となります。

仮想空間でのゲームを楽しめるのはもちろん、自分が作成したアバターの服やパーツなどのアイテムをNFTとして売買できるなど、様々な機能が揃っています。

また、Decentralandでは「LAND」と呼ばれるメタバース上の土地も購入できます。

LAND上に自分のコンテンツを構築して売却することで、さらなる収益も期待できます。

Decentralandの特徴

  • ゲームの他、アイテムやコンテンツのNFT売買が可能
  • 様々な企業や政府機関との提携から、将来的な注目も浴びている
  • 本格的なメタバースを経験したい方におすすめ

ゲームとしても投資としても利用の自由度が高く、本格的なメタバースを体験したいという方におすすめのプラットフォームです。

The Sandbox(ザ・サンドボックス)

運営会社              The Sandbox

ゲーム通貨           SAND

公式サイト           https://www.sandbox.game/jp/

The Sandboxとは、ゲーム業界大手アモニカ・ブランズの子会社であるThe Sandbox社が運営する中国発のメタバースプラットフォームです。

ユーザー同士のバトルや、ステージクリアを楽しむゲームではなく、ユーザー自身が世界を創造するのが特徴です。

「LAND」と呼ばれる土地を自由にデザインし、オリジナルの建物やアイテム、ゲームなどを作成することができます。

アバターや武器などのアイテムは、独自のゲーム内通貨「SAND」を使って売買することができます。

The Sandboxの特徴

  • キャラクターや土地の売買で収益化が可能
  • NFTアバターを作成し、他人の土地を訪問できる

LANDは、人気ゲーム「Minecraft」のように、ボクセルと呼ばれる立方体の箱を組み合わせて作られます。

Everdome (エバードーム)

運営会社              メタヒーロー社、WDW(Wolf Digital World)社

ゲーム通貨           DOME

公式サイト           https://everdome.io/

エバードーム(Everdome)とは、火星を舞台としたメタバースプラットフォームです。

本物と見分けがつかないほど超リアルなグラフィックが特徴で、真の没入感を体験できます。

また、従来のプラットフォームと同様に、土地やアバターの売買も可能です。

さらに、Everdomeには専用のマーケットプレイスもあり、ゲーム内通貨でアイテムやサービスを購入することができます。

Everdomeの特徴

  • 火星を舞台にした近未来的なメタバース体験ができる
  • 作り込まれたリアルな映像美と世界観が魅力
  • 土地やNFTの売買も可能

近未来的な世界観に浸りたい方におすすめのプラットフォームです。

Roblox(ロブロックス)

運営会社              ROBLOX

ゲーム通貨           Robux

公式サイト           https://roblox-jp.com/

Robloxとは、2006年9月にPC版がリリースされて以来、15年以上の歴史があるゲームプラットフォームです。

現在では、月間アクティブユーザー数が2億人以上となっています。

また、2012年12月にios版、2014年6月にAndroid版がリリースされ、PCとモバイルの両方で一貫してプレイできるプラットフォームとなりました。

Robloxは成長を続けており、数千を超える膨大なゲームライブラリは無限のエンターテインメントを提供し、その多くが完全に無料で遊べるようになっています。

Robloxの特徴

  • Robloxは、ゲーミングプラットフォーム
  • 月間アクティブユーザー数は2億人を超える
  • 無料でゲームの作成・プレイが可能

Robloxは、PCとスマホのどちらにも対応しており、利用しやすさも人気のポイントとなっています。

XANA(ザナ)

運営会社              NOBORDER.z

ゲーム通貨           XETA

公式サイト           https://staking.xana.net/

XANAとは、NOBORDER.z(ノーボーダーズ)が開発するメタバースプラットフォームです。

XANAという言葉は、「理想郷」という意味のザナドゥ(Xanadu)という言葉からきています。

人類がメタバースの世界へスムーズに移行するために必要なインフラストラクチャーを提供しています。

NFTマーケットプレイス「XANALIA」や、トレーディングカードNFTゲーム「NFTDUEL」など、複数のサービスを展開しています。

XANAの特徴

  • スマホ・PC・VR機器などマルチデバイス対応
  • 独自のブロックチェーンである「XANAチェーン」を実装
  • NFTマーケットプレイス「XANALIA」、NFTゲーム「NFTDUEL」がある
  • 独自のウォレット「XALLET」がある

メタバースの稼ぎ方

メタバースで稼ぐ方法は大きく以下の4つです。

  • メタバース用NFTを制作・販売
  • メタバース内の土地を売買
  • ゲームを作成・プレイする
  • メタバース内で接客

メタバース用NFTを制作・販売

メタバースでは「他人と違うアイテムを持ちたい」と考える人も多いため、メタバース内で使えるオリジナルのNFTアイテムは需要があります。

NFTのアイテムは、スマートフォンやPCで誰でも簡単に制作することができます。

アバターの洋服やヘアスタイル、アクセサリー、装飾品などもNFTとなります。

メタバース内の土地を売買

一部のメタバースでは、NFTアイテムとして土地を売買できます。

現実世界と同じように、土地を安く買って高く売れば、売却益が得られます。

さらに、この土地を他人に貸すことで利益を得ることができます。

メタバースでの土地を使った収益化は、今後期待が高まるビジネスといえますね。

ゲームを作成・プレイする

メタバース内でゲームを作って稼ぐこともできます。Robloxはその良い例です。

多くのプラットフォームでゲーム開発用のツールが提供されており、専門的な知識がなくてもゲームを作ることができます。

稼ぎ方としては、既存の有名ゲーム内に、あなたが開発したゲームをプレイできる専用スペースを設けて、入場チケットを販売する方法が一般的です。

初心者が作った単純なゲームほど受けが良かったりするので、まずはトライしてみるのが良いかもしれません。

メタバース内で接客

メタバースでも現実世界と同様に、接客により報酬を得る方があります。

メタジョブでは、デジタルワークに特化した求人を掲載しています。

家に居ながらにして、接客ができるというのはメタバースならではですね。

ただし、たとえメタバースであっても、現実世界と同じように丁寧な接客が必要となりますので、注意しましょう。

まとめ

以上、メタバースの始め方、注意点、おすすめのプラットフォーム、そして稼ぎ方をご紹介しました。

Web3の時代に突入し、今後数年でメタバースは人々の生活に当たり前の存在になっていくと予想されています。

その一歩として、興味をもったメタバースを利用してみてはいかがでしょうか。

メタバースを始めるには仮想通貨が必要になりますので、まずはコインチェックで口座開設しましょう。

口座開設は完全無料、たったの5分で完了します。

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  • この記事を書いた人

ポノ

元公務員。web3関係のライターをする傍らブログ運営。仮想通貨を6桁運用。20以上のNFTを収集。仮想通貨×メタバース×NFTに関する最新情報を日々収集。pono(正確さ)をモットーに、初心者向けに情報を発信しています。

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